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四十肩・五十肩にも鍼灸治療が効果的!!
2021/06/03
慢性疾患,首・肩・背中の痛み・むちうち

初めまして神戸すみれ治療院の


大橋一矢です。

 

いわゆる四十肩(しじゅうがた)


五十肩(ごじゅうがた)と言われる症状の事です。


50歳代を中心に40-60歳代の方に


多く見られる事からそう呼ばれています。


 

症状は主に肩関節の運動痛と夜間痛などがあり


肩関節(骨、筋肉、靭帯、腱)が勤続疲労など


による退行変性(老化)により関節が狭くなった


結果痛みが出現し動きにくさなどが診られます。


 

肩関節周囲炎は3つのステージに分かれます。


 

急性期(痛みが出始めてから2週間まで)


 

慢性期(2週間後から半年後位)


 

寛解期(半年後から1年、2年)

 


簡単に説明しますと

 

急性期動かす時以外にも安静時や

 夜間時も痛みを伴います。


慢性期痛みは軽減してきますが肩を

 動かせる範囲は狭くなりやすいです。


寛解期痛みも殆ど無く肩もだんだん

 動かせる様になってきます。


 

但し、寛解期の説明に有っただんだん動かせる様に


なると言うのは急性期、慢性期からしっかり肩を


動かすなどのリハビリを継続して行えているか


どうかがすごく大切なってきます。

 


状況によっては動かす程度を変わりますので


ご不明な点が有ればお問い合わせして頂ければ幸いです。

 

実際に施術を行なっている方は5年間程リハビリ


をせず放置していたので施術開始時は全くと


言っていいほど肩が挙がらず、エプロンの紐を後で


結ぶ事も出来ませんでしたが施術を継続して


行なっていく中で随分と改善されて現在ではエプロンの


紐はもちろん着物の帯なども結べる様になり


すごく喜ばれています。


 

この様な症状でお困りの方また腰や膝の痛みなどで


歩きにくいなどの症状がある方も施術を受けている方


が居られますので少しでも気になる方は


1度お問い合わせくださいませ。