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梨状筋症候群、坐骨神経痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症への鍼灸治療・ストレッチ!!
2024/02/06
神経痛,麻痺・しびれ・拘縮,腰痛症,脊柱管狭窄症
こんにちは!!!!!

毎度お馴染み、神戸すみれ治療院、花隈院の

藤分(ふ・じ・わ・け)です!


継続して治療を行っている、Mさんの治療を行いました。

以前治療を行った腰痛は緩和されたのですが、

仕事柄立ちっぱなしで重たい荷物を持ち上げる機会も多くあり、

今回は左側の臀部から太腿まで怠痛さと痺れが現れる状態になっています。

腰部の痛みと筋緊張はそれほど強く無いとの事ですが、左側の臀筋群の

緊張が極めて強い状態で梨状筋症候群により坐骨神経痛が現れている状態

だと考えられます。

坐骨神経痛の多くは腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症から現れ、

男女比は3対1と男性に圧倒的に多いものになります。

中でも臀部の筋肉が硬くなり、坐骨神経が挟まれてしまう、梨状筋症候群から

現れるものがあり、男女比は1対6と女性に圧倒的に多くなっています。



 
本日は梨状筋の筋緊張を緩和させ、坐骨神経の圧迫を無くす事を目的に

鍼灸治療を行いました。

まず腰部から臀筋、大腿部にかけてマッサージを行い、表面的な筋緊張を

緩和させていきます。

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続けて側臥位で腰部から臀部にかけて鍼を施し、パルス(低周波鍼通電療法)を行いました。

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仕上げにストレッチを行い治療終了。

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痺れ感と疼痛が緩和されて動きが良くなった様です。

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症状が緩和されて大きな動きが取れる様になっている状態ではありますが、

根治にはあと数回は治療が必要でありますので引き続き治療を継続して参ります。


身体各部の慢性的な疼痛で生活がし辛い、外出が困難であるというお悩みをお持ちの方、

生活の質を上げる為の治療とリハビリを行えますので、鍼灸治療に興味をお持ちでしたら

無料体験を実地しておりますので神戸すみれ治療院までお問い合わせ下さいませ。