神戸すみれ治療院の宮脇です。
今回はパーキンソン病ついてお話させていただきます。
症状としましては体のふるえ、動作が緩慢になる、筋肉がこわばり
手足が動かしにくくなる、転びやすくなるなどの症状が診られます。
原因としては脳の指令を伝えるドパミンと呼ばれる物質が減ることに
よって起こると言う事は解明していますが、ドパミン神経細胞がなぜ
減少するかについては正確な理由は分かっていないので、現在確立した
治療方法は見つかっておらず、パーキンソンと言う病気は難病に指定されています。
私たち鍼灸師が治療を行う際には現在の運動機能の維持、向上を目標として
治療に励んでいます!
肘の屈曲拘縮が診られている方に鍼灸治療を行っています。
その際に電気鍼を使用することで筋肉のこわばりが軽減されます。
治療後はこわばりが緩和されており、関節が伸ばしやすく
なっております!
ここまで動かしやすくなっていると鍼灸治療後の運動も行い
易くなります。パーキンソン病は進行してしまう病気ですがこのように
治療を行う事で少しでも進行を遅らせることが出来ます。また症状の
初期でしたら運動機能の向上も見込めますので
是非一度無料体験を受けてみてください。