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バルーンカテーテルを挿入されている患者様への対応方法について！！

2021/10/15

その他疾患,機能訓練・リハビリ・歩行訓練

こんにちは！神戸すみれ治療院の

馬場です！

今日は以前のブログ

【2021/5/31　要介護5から要介護

3へ改善された患者様】

でご紹介しました患者さんの治療

や注意点についてお話したいと思

います。

 

この患者様は膀胱留置カテーテル

【バルーンカテーテル】を挿入さ

れています。

【バルーンカテーテル】とは、

カテーテルと呼ばれる管を尿道か

ら膀胱まで通して、入れっぱなし

の状態にしているので尿はそのカ

テーテルの中を通って、蓄尿袋に

溜まる仕組みになっています。

【バルーンカテーテル】が挿入さ

れているので、

ベッドから車椅子、車椅子からベ

ッドの移乗動作など絡まない様に

注意をしながら施術を行う必要が

あります。

 

この患者様は、

▼ベッド上で寝ている事や、車椅

子に座った状態で過ごされる

時間が長い為背中から腰やお尻

下肢の血流が悪くなり筋肉が硬く

なることで関節の動き難さも現れ

ていました。

また、動きが少ない為に筋肉自体

も低下しており寝返りや座位保持

移乗の際の立位姿勢が保てないと

お困りでした。

筋肉の緊張を緩和して血流を促す

施術を行った後には、体位変換や

座位、立位訓練などの運動も行い

ます。

 

現在はご自身でベッド上での体位

変換や座位保持は安定してきてお

り立位訓練や歩行訓練を行い体幹

部や下肢の筋力向上に努めていま

す。

神戸すみれ治療院では

【バルーンカテーテル】を挿入さ

れている患者様でも注意点をスタ

ッフ同士で共有しながら施術を行

い、患者様のQOL(生活の質)向上

や身体状態を維持しながら楽に

日常生活が過ごせる様にお手伝い

をさせて頂いております！

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神戸市・明石市・三木市・西宮市山口町で

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