神戸すみれ治療院の宮脇です。
今回は患者様で捻挫をされた方が
おられましたので治療効果をお伝えさせていただきます。
足関節は内反捻挫と言って内側に足を捻じって
起こることが大半ですが、今回は外反捻挫と言って
足首を外側に捻じってしまう症例です。
外反捻挫は稀なケースで本来足関節の可動域を越えて
足首を痛めてしまうので少し厄介です。
治療前の腫れ具合です。
足が全体的に腫れており、足底にも内出血の後が診られます。
この時は熱感も診られているので氷をお借りして
アイシングと鍼灸治療を行っております。
治療後の腫れ具合です。
全体的に腫れが引いており、足底の内出血も完全にでは
ないですが軽減しております。
まだ炎症反応が出ている際には無理は出来ませんが
現在この方は元気に散歩を出来るまで
回復されています。
鍼灸治療は身体の事に対して幅広く対応出来ますので
お困り事があれば連絡をお待ちしております。