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松尾芭蕉も足三里!!
2021/06/15
足の痛み,当院について

こんにちは、神戸すみれ治療院の


おしゃれボウズ武智将悟です

 

 

親しみにくい鍼灸というものを


親しみあるものに

 

皆様良くご存じの松尾芭蕉


俳句を作りながら日本中を旅するという


幸せな人です。


 

もちろんその当時は移動手段としては


歩く事が主流で、よい道具として


馬があったと思います。


 

現在では足元はコンクリートに、自らは靴を


履いています。当時は足袋などで地面は土。


そんな中


日本中を歩き回って疲れるでしょう。


そう、疲れていた様です。


疲れすぎて足が棒のようになる


食欲が湧かなくなり体力の消耗が激しく


なってしまう。

 


そんな時に使っていたツボが足三里と呼ばれる


ツボです。


前脛部(弁慶の泣き所近く)にあり経絡では


胃経という流れになってます。


そこに灸を奇数個施術すると胃の調子が


良くなったり、足の倦怠感や怠さが改善されます。


松尾芭蕉はこの足三里というツボにお灸を


しながら旅をしていたんですね。