こんにちは!!
毎度お馴染み、神戸すみれ治療院、花隈院の
藤分(ふ・じ・わ・け)です!
腱板断裂の手術後のリハビリを兼ねた鍼灸治療を行いました。
「腱板とは肩関節周囲にある肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋
の4つの筋肉の腱から構成されており、腕を挙げたり、肩関節を
動かす為の重要な役割を担っています。」
治療を行った方は2年前に五十肩と診断されながら長い間
痛みを我慢しながら湿布を貼ったりと騙し騙し過ごして
好きなゴルフへ通い続けていました。
痛みがなかなか引かないまま半年以上経った時に再度
整形外科でMRIを撮ると腱板が2本切れている事が分かったそうです。
結果、切れた腱板を内視鏡手術で繋ぐ処置を受けました。
手術は成功し、リハビリの甲斐もあって趣味のゴルフも再開する
事が出来ています。スコアは断裂前とはいきませんが
徐々に良いスコアに戻ってきているとの事でした。
ゴルフをプレイ出来る程まで回復しても筋疲労、以前とは違った
痛みは現れているのが現状で、医師からもケアしながらゴルフを
続ける事を勧められたそうです。
本日は肩関節周囲に疼痛緩和、疲労回復のために鍼灸治療を行い
ゴルフプレイ前のサポートを目的にテーピングを行っています。
痛みは出るものの、それと付き合いながら趣味を続けると
いった事も一理あると思います。
今回は自立した生活をされている60代の方の治療になりました。
身体各部の慢性的な疼痛で生活がし辛い、外出が困難であるという
お悩みをお持ちの方、生活の質を上げる為の治療とリハビリを行え
ますので、鍼灸治療に興味をお持ちでしたら無料体験を実地して
おりますので神戸すみれ治療院までお問い合わせ下さいませ。