こんにちは!
神戸すみれ治療院の大滝です。
今回は「関節リウマチ」に関しての話です。
まず、関節リウマチは免疫の異常で骨や軟骨が
破壊されて変形が起こり関節が動かせなくなり
進行していくと日常生活に支障が出てきます。
ここからは私の身近な話ですが
私の母親が40代初めから「リウマチ」に罹っています。
話を聞くとある日「関節が腫れてる」、「指が動かしにくい」
といった自覚症状があり病院受診した様です。
実際にリウマチの代表的な初期症状に「朝方のこわばり」、
「関節の腫れや痛み」というものがあります。
幸い私の母親は早期発見でそこから「抗リウマチ薬」を
服薬して関節の破壊を遅めれているので10年以上も経った
今でも大きな関節の変形は出ていませんがほぼ毎日関節の
痛みと戦っています。
鍼灸治療はリウマチによる疼痛の緩和にも効果的です。
ある程度、身体は動かさないとより関節が動かなくなるのも
事実です。
でも、痛みがあると動かせないが鍼灸治療で疼痛を緩和して
からだと動かし易いと私の母親も実感していました。