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腓骨神経麻痺に鍼通電療法!!
2021/09/22
神経痛,麻痺・しびれ・拘縮
こんにちは!

神戸すみれ治療院の鈴木と申しま

す。

今回は足関節の動きの改善の治療

について書かせて頂きます!!

自分が訪問鍼灸の治療で患者様宅

にお伺いするようになってから、


患者様の症状でよくお聞きするの

が【家の中で躓くことが多く、

差などがなくても躓いてしまう】

との訴えが多いです。この症状

以前にもブログで書かせて頂きま

したが、足関節の動きが悪く歩く

ときにつま先が上がっていないと

いう理由が多いです。

この症状は足関節の運動(背伸び

つま先上げ)や足指の運動

タオルギャザー)などをご自身

で継続して行うだけでも症状は

善します!!

ですが、患者様の中には【腓骨神

経麻痺】というつま先を上げる


筋肉の神経が麻痺してしまい、尖

足位(つま先が下がった状態)

になっており自分の力でつま先を

上げることが少ししか出来ない

いう患者様もいらっしゃいます。






 
↑尖足位で固まっている患者様

です。


実は、この腓骨神経麻痺と言われ

る症状でも鍼灸では治る見込み

あります!

僕は治療では【低周波鍼通電療法】

という治療法を行っていますが、

簡単に説明すると自力ではなかな

動かしにくく動かない筋肉に対

して鍼を刺して、その鍼に電気を

通すことで、電気の力で筋肉を収

縮させて足関節を動かすという方

法です。





  


腓骨神経麻痺のリハビリを病院で

する場合でも物理療法の中に低周

波治療がありますが、鍼治療では

特に動かしたい筋肉をピンポイン

トで狙うことように鍼を刺して、

狙った筋肉を動かせるので腓骨神

経麻痺の治療にはうってつけなの

です!

低周波鍼通電療法で動かなくなっ

ている筋肉を動かしてからは、次

は補助しながら足関節をご自身で

繰り返し動かす運動療法を行って

いくと、筋肉を動かす感覚も戻っ

てきて足首を自動で動かせる範囲

も大きくなります!!

【躓くことが多くなった】【足首

が動かしにくい】


【足の甲や足の外側に痺れが出て

いる】


などの症状は腓骨神経麻痺が原因

かも?麻痺は神経を圧迫していた

り、神経の損傷などで起きる症状

ですが、加齢とともに気付かぬ内

に出てくる症状でもあります。


もし自分が、身近な方がこのよう

な症状に当てはまる場合は

是非一度ご相談下さい!


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神戸市・明石市・三木市・西宮市山口町で

医療保険を使って在宅、施設様にて

訪問鍼灸リハビリマッサージをしています!️


・スタッフ40名以上(女性鍼灸師在籍)

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・訪問看護・デイサービスも展開中

・パーキンソン病・脳梗塞・脳出血後遺症

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