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腰部脊柱管狭窄症への鍼灸リハビリマッサージ治療効果！！

2021/08/13

麻痺・しびれ・拘縮,腰痛症,脊柱管狭窄症

こんにちは！

神戸すみれ治療院の鈴木と申します。

今日は【腰部脊柱管狭窄症】から来る下肢の痺れについて

書かせて頂きます。

 

脊柱管狭窄症とは、簡単に言うと背骨にある脊柱管という

神経が通っている管が狭くなり神経が圧迫されることなどにより

【足の痺れ・足の違和感・長時間歩けない】などの症状が出ます。

特に目立つ症状としては、しばらく歩いていると足の痺れや違和感が

出るが、少し身体を前かがみにして休憩するとまた歩けるようになる

【間欠性跛行】を言われる症状があります。

 

この症状は骨の変形によるものなので、症状を治そうと思うと病院での

手術しかありません。ですが、実際には手術する程の物でも無いとか、

手術するのが年齢的に難しい、手術はしたく無いなどの理由で症状が

出ていても手術をせずに保存療法で我慢されている方が多くいらっしゃいます。

 

自分はそのような症状の患者様には、お尻から下肢の筋肉の緊張を鍼灸治療

で緩和して、体幹部、下肢の運動を行うようにしています。

特にお尻の筋肉は人間の身体の中でも大きく何層にも重なっており、

お尻の筋肉が硬くなることでも神経を圧迫してしまうので、治療の際には

鍼の電気治療を用いて特に重点的にほぐします。

お尻の筋肉をほぐすことで股関節の動きもスムーズになり、歩く動作や

日常的な動作がスムーズになります。また下肢の痺れもお尻の筋肉の

硬さから来るものも多いので

治療後は下肢の痺れが緩和して楽になるということもあります。

 

根本的な骨の変形などは手術でないと治せませんが、その病気に

付随して出てくる症状に関しては治療で緩和出来ます！！

手術をせずに痛みを我慢して症状を諦めている方は一度、鍼灸での

体験を受けていただき効果を実感してみて下さい！！